過去ログ - 藤原肇「ふたりでひとつ、ですから」
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15: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:37:42.26 ID:nqVkAW2U0

肇母「ええ。先ほど言ったように私たちがよく知る肇はまだまだ子どもでしたから。それがいつの間にか、素敵なアイドルになって、さらに結婚を前提にお付き合いしている恋人まで作って…肇が成長して、どんどん遠くに行ってしまうような気がして寂しかったのでしょうね。だから、「彼のどういうところがいいんだ」なんて悪あがきを…ふたりとも、あなたの人柄の良さはなんとなく感じ取っているはずなのに、ねえ?」


P「…」ポリポリ


肇母「結果として、肇からあなたとの惚気話を聞かされて、ふたりとも更にダメージを受けていましたけどね?」


P「そんなに惚気たんですか、肇は?」


肇母「それはもう幸せいっぱい、という感じでしたね。お酒も入っていたものですから余計に…ちなみにあの子は、あなたに抱き締められてあなたの胸の鼓動の音を聴くと、とても幸せを感じるらしいです」


P「は、肇…」


肇母「ふふ、肇も寝た後で、夫と父が縁側でお酒を引っかけながら語り合ってましたよ。夫たら、「お義父さんも、かつてこんな気持ちだったんですね…」ですって。そこから男ふたり、背中を震わせて…ふふ。すぐに結婚するわけでもないのに」


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