29:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/21(火) 18:52:12.08 ID:dHerXvQl0
そして、球技大会当日。
見事に空は晴れ渡っていた。
ゆり「素晴らしい天候ね!」
ゆり「みんな、罰ゲームを回避するために必死に頑張れー!!」キャー!!
野球場に足を運ぶと、周りから大歓声が聞こえてくる。
雄二「…すごい盛り上がりだな」
日向「そりゃ、NPCのほとんどが自分のクラスを応援するために集まってるからな」
俺達は掲示されているトーナメント表を見る。
ユイ「おおー!我らが戦線チーム、どこも順調に勝ち進んでいってますね!」
日向「ここで負けたら罰ゲーム確定だかんな。気合い入れねーと!」
ひさ子「打順はどうするんだ?」
日向「1番は足の速い風見」
雄二「俺か」
日向「で、2番が俺。3番が椎名っち」
日向「そして一番ボールを遠くに飛ばせる力を持った高松が4番だ」
高松「ふっ…いいでしょう」メガネクイッ
関根「え?この人が一番遠くにボールを飛ばせるんですか?」
日向「こいつは着痩せするタイプなんだよ…」
関根「???」
日向「で、5番がひさ子。6番が岩沢」
日向「7番が関根で8番が入江」
日向「9番ユイでいく」
関根「なんか舐められてる…」チッ
入江「まあまあ、バンドならまだしも、野球に関しては、とやかく言えないよ…」
日向「じゃ、7点差以上でコールドだ。天使が来る前に片づけちまおうぜ」
日向「じゃ、いくぞ?」
日向「ふぁい、おーっ!」
全員「「おーっ!」」
こうして、俺達の試合が始まった。
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