15: ◆Gu2PKe2e2KDP[saga]
2017/03/22(水) 21:30:41.54 ID:SGDF0NS3O
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16: ◆Gu2PKe2e2KDP[saga]
2017/03/22(水) 21:32:01.14 ID:SGDF0NS3O
終電で、元の駅まで戻った。結局ハンバーガーは口にしないまま乾いていた。
こっそり帰ればバレないかなと現実逃避しながら家まで向かう。
歩き慣れた帰り道を辿っていくと、自分の家の玄関が明るいことに気づいた。人影もある、きっと母だ。
17: ◆Gu2PKe2e2KDP[saga]
2017/03/22(水) 21:35:07.89 ID:SGDF0NS3O
「良かった...良かったぁ....」
母は泣いていた。そして私を優しく抱き締めてくれた。
私は自分がどれだけ愛されていたかを感じた。
自分を愛してくれた母に心配をかけたことを、さらに悔やんだ。
18: ◆Gu2PKe2e2KDP[saga]
2017/03/22(水) 21:37:50.69 ID:SGDF0NS3O
「良いのよ、良いの」
何かを言おうと必死になる私を母はそう言って撫でてくれた。
私は黙ってその腕に甘えた。
19: ◆Gu2PKe2e2KDP[sage saga]
2017/03/22(水) 21:39:42.47 ID:SGDF0NS3O
以上です。
依頼出してきます。
しつこいようですがつまらなかったらそれは作者の技量の問題なので是非本家を聞いてみてください。
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