過去ログ - 貴虎「定食!そういうのもあるのか」
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4: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2017/03/24(金) 01:14:19.41 ID:Rn6ZwV+80

貴虎(空腹とは言え、つい勢いで欲張ってしまったな)

貴虎(だがエビフライにメンチカツなど久しく食べていなかったしな…美味かったらまた光実に教えてやるとしよう)ズズッ

貴虎(ふむ、安物のお茶だ。だが不思議とホッとするな…。まだ寒い日が続く中こういった暖かいお茶は実に心地良い)

貴虎(ここにあるのはトッピングの類か?これは…ソースか。フライ系がメインの店な訳だ、当然だな)

貴虎(これは七味か。いいな、後で豚汁に入れるとしよう。これは…ドレッシングか?匂いからしてゴマダレのようだが)

貴虎(そしてこの小さな壺には何が入っている?…ほぉ、これは漬物か。丁度定食は白米だ、これも後で是非試してみよう)

貴虎(店内に漂う揚げたての揚げ物の匂いやカレーの匂いが、否が応にも空腹の胃に響く…行儀が悪いとは思うが、待ちきれんな)

店員「待たせたな。海老ヒレメンチカツ定食だ。冷めないうちに食べるのが客の使命ではないのか」

貴虎「おお、すまないな。気のせいかもしれないが、君とは前にもどこかで会っていないか?」

店員「俺はここのアルバイト。同時に時間帯責任者だ」

貴虎「…まぁ、特に大した問題ではないな。では有り難く頂くことにしよう」

貴虎「いただきます」パンッ

店員「タベテイーヨ」

ハート「チェイス、単品でカツをもう1枚つけてくれ」



紘汰「おっ?なぁアレ貴虎じゃないか?あいつもこういう所で飯食べるんだなぁ。行ってみようぜ!」

戒斗「放っておいてやれ。モノを食べる時は誰にも邪魔されず独りで静かで豊かであるべきだ」ガシッ

紘汰「あだだだだっ!!わかった、わかったっての邪魔しねぇよ!なんでアームロックすんだよ!」


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