過去ログ - 【艦これ】北方のとある鎮守府の話
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189:名無しNIPPER[sage]
2017/04/04(火) 18:30:17.26 ID:uOTct7baO
鳳翔「・・・本当は、この装備はこの倉庫の中でずっと、それこそ私が死ぬまで、ずうっと、誰にも知られないまま仕舞っておくつもりでした」ポツリ

大和「・・・それは、私のことを思ってくださってのこと、ですよね?」カチャン、カチャン・・・

鳳翔「・・・貴女に、また辛いことを思い出して欲しくなかったんです」

鳳翔「貴女が、思い入れのあった最初の艤装を交換した時の悲しげな顔が、どうしても忘れられなくて・・・」

大和「・・・」バチン、バチン

鳳翔「でも、結局それも、私の我儘・・・こうして敵に追い詰められて、どうしようもなくなってしまって、遂には貴女を頼ってしまった・・・」

鳳翔「私自身の無力さから目を逸らして、貴女に全ての責任を押し付けようとしているんです。私は・・・」

鳳翔「ごめん、なさい・・・」スッ



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