111:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:16:48.37 ID:ha7ZcpN9o
思考する海未、戦いは次の手番へ。
飛ばれている以上、次撃のタイミングは向こうに合わせるしかない。
海未(ペリッパーは物理よりも特殊よりのポケモンだったはず。直接攻撃の“そらをとぶ”ならキルリアも一撃は耐えられる公算…)
海未「キルリア、もう一度“ねんりき”です。降下軌道に合わせてのカウンタータイミングを狙いましょう」
『リアっ』
曜(…海未ちゃんはきっちり理論までを理解したトレーナーに見える。だったらこそ、“そらをとぶ”の一撃じゃ仕留められない、きっとそう考えてるだろうな)
曜は空中、ペリッパーの上で両手を水平に広げている。
曜「でも違う。上空からの降下攻撃ってのはもっと強いものなんだ。トレーナーみんながそれを活かせてないだけ」
下方、キルリアのいる落下方向へゆっくりと背を向ける。
曜「落下中に細かい指示が出せないのが問題なんだよね。なら…一緒に飛べばいい。行くよー千歌ちゃん!」
千歌「がんばれよーちゃーん!」
海未「…?一体何をする気で…」
曜「ヨーソロー!前逆さ宙返り3回半抱え型!!!」
海未「なっ!跳んだ?!」
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