過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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114:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:18:33.08 ID:ha7ZcpN9o
千歌「すっ、すごいよ…!」


繰り広げられた一瞬の攻防に、千歌は目を皿のようにして見入っている。
ペリッパーの急降下攻撃と曜の命知らずな同伴指示、それはいつもの戦術で見慣れている。

(やっぱり曜ちゃんはすごいなあ)なんて思いながら見ていたのだが、もう一つの見所はその直後に待っていた。

キルリアがやられた直後、海未は素早くボールへと収める。
それとほとんど同瞬、次のボールからスナイパーめいた姿のフクロウ、やばねポケモンのジュナイパーを繰り出したのだ。

その入れ替えの速度はまるで達人の居合い。
落下直後の曜の視界がペリッパーから離れたほんのわずかな数秒を縫い、ジュナイパーの“かげぬい”がペリッパーを仕留めていた!


曜「そっかあ、あの何秒かのうちに…びっくりだなぁ」

海未「ビックリはこちらの台詞ですよ。凄まじい戦術ですね…」

千歌「こ、この二人…すごすぎだよ〜」


「おいおい凄いぞ!?」
「なんだこの二人!」
「無料で見られるレベルの試合じゃないよ!」


その凄まじさを感じているのは千歌だけではない。
大都市で日夜繰り返される数々のポケモン勝負に目を肥やしたヨッツメシティの住民たちをも驚愕させるレベルの一戦!



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