過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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122:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:22:22.70 ID:ha7ZcpN9o
善子「ナァーイス・キャッチ!」

花丸「それはトレーニングじゃなくて芸ずら」


やんわりとツッコミを入れながら、花丸はツボツボの殻を撫でている。
にょろりと出た口元へと手を差し伸べ、乾燥フードを与えている。


花丸「マルはゆったりできればそれでいいなぁ。ね、ツボツボ」

『つぼぼ』

穂乃果「うーん、花丸ちゃんとツボツボを見てるとのんびりする…
それにしても、パーティーって知らない大人ばっかりだと思って緊張してたから二人も参加するなら安心だな」

花丸「えへへ、おんなじです。お父さんたちは多分色々な人との挨拶で忙しいだろうし、穂乃果さんもいるなら心強いずら。ルビィちゃんとも会えるし」


食事中の会話に、穂乃果と花丸、善子は、黒澤ルビィが共通の知り合いであることを認識している。
穂乃果もダイイチシティでの一週間ほどの入院生活とその後の数日にルビィと友達になっていて、可愛らしく妹気質の少女にまた会えるのが楽しみだ。


穂乃果「うんうん、なんだか乗り気になってきたよ。よーし花丸ちゃん!パーティーの日はどっちがたくさん食べられるか勝負だよっ!」

花丸「望むところずら!」

穂乃果「ご飯も麺もお肉もスイーツも!全部制覇しちゃうぞ!」

花丸「お〜!」

善子(穂乃果さんとずら丸…この二人、一緒にいさせちゃ駄目なタイプね)


半眼、呆れた様子でツボツボをちょいちょいと突きながら、善子は庭越しにオハラタワーを見上げる。
(ま、楽しみは楽しみだけど!)と。



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