145:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:33:48.71 ID:ha7ZcpN9o
ツバサ「うん、相変わらず凄まじい」
英玲奈「あんじゅのビークインは特殊だからな。小型の蜂を使役する通常のビークインとは違い、半径6キロ圏内にいる全てのスピアーを呼び寄せて使役する…」
ツバサ「有能すぎてビビるわね」
あんじゅ「ふふっ、でしょう?ボーナス弾んでね」
英玲奈「遊びグセさえなければな…」
あんじゅ「素直に褒めなさいよぉ」
ツバサ「いいじゃない、油断慢心全て上等。それでこそ悪の組織。って感じで!」
そしてツバサは満を辞して前へ。
倒れた人々とポケモンたちを一瞥もせずに踏み越えていく。
悲鳴と嗚咽は彼女への喝采。
綺羅ツバサは灰色のコートの両腕を広げ、パーティーホールの中心をゆっくりと歩いていく。
我が道を阻むものは何もなし。黒服SPのサンダースが放った“ミサイルばり”が髪を掠めても、顔色一つ変えることはない。
その姿はさながら、悪徳の翼を広げた怪魔めいていて。
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