325:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:36:58.05 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「ん、でも…」
穂乃果はふと、素朴な疑問を口にする。
穂乃果「あんなに強いんだったら二人もバッジ持ってるんじゃないの?すっごくハイレベルだったけど」
凛「んー、凛はバッジにはあんまり興味ないんだよね」
花陽「私も、ポケモンリーグに挑戦するつもりはないかな…」
穂乃果「え、そうなの?そんなに強いのにもったいない…」
そんな会話に、横から涼やかな声が割り込んでくる。
海未「二人はトレーナーですが、ポケモンを育てているのは別の目的のためなんですよ」
穂乃果「別の目的?……って海未ちゃん!?なんでここに!!」
海未「貴女より先にいましたよ。逆にどうして気付かないのです」
やれやれと溜息一つ、カウンター席に座っていた海未は、紙ナプキンで上品に口元を拭いながらこちらを向いた。
時刻は2時過ぎ、駆け込みのランチタイムでパスタセットを食べている。
紙にトマトソースの微かな赤、それを丁寧に畳んでテーブルに置くと、穂乃果へフッと笑いかける。
海未「お久しぶりです、穂乃果。貴女もバッジを7つ集めたのですね」
穂乃果「えへへ、久しぶり!ん?あなたも、ってことは…」
海未「ええ、私も現在バッジは7つ。お互い順調なようですね」
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