470:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:10:04.72 ID:ha7ZcpN9o
コンクリート壁をも穿ってみせる量の水塊、それを手元に集めて縮めて固めて伸ばし、薄く鋭く、生じるは青の鋭刃、忍者刀。
それは謂わば“園田流ハイドロポンプ”。
ゲッコウガの忍びの体技と、海未が侍の如く会得している剣技の合わせ技!
海未(これならば回避されやすいというハイドロポンプの欠点をも克服できる。今です!)
『ゲロロロッッ!!』
刹那の交撃!ルガルガンが突き出した爪牙を潜り、ソノダゲッコウガは閃剣!!
逆手に握りしめた水刃を流れるように叩き込み、「よし…」と呟いたのは海未。
しかしルガルガンは凶眼を剥く。屈さずの意思は主人のにこを体現するように。
ダメージを負いながらもその前脚を地へと置き、そして突き上げるは石の刃!
にこ「ラブにこぉぉぉ…“ストーンエッジ”っっ!!」
海未「ッ、何故…」
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