55:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:48:08.19 ID:ha7ZcpN9o
ツバサ「私たちがどうしてこの国に来たかってね、このクスリを売りたいのよ。
ロケット団にギンガ団、マグマ団とアクア団。ヤクザだのヤバめの思想団体だの、この国には過激な組織が育ちやすい土壌がある」
ことり(わからないよ…なにを言ってるのか全然わからない…)
ツバサ「小日本人と蔑むのはもう古い。我々はアナタたちと最上のビジネスパートナーになりたいの。
過激派が潜んでるこの国なら、『洗頭』は知名度が上がれば確実に売れる。そのために組織名もクスリと同じにしてるのよ。涙ぐましいでしょ?」
ことり「イーブイを…返してください…」
ツバサ「このクスリの効能を説明するとね…ま、早い話がカンペキな洗脳剤」
ことり「洗、脳…!?」
ツバサ「フフ…見て?このイーブイ、瀕死の状態でもまだアナタのことを心配してる。
こんなに懐いてる子でも、このクスリを使えば…」
ことり「あ、ああ…!そんな、嫌、嫌だ、嫌!やめて!やめてください!嫌ぁ!嫌だっ!嫌だぁ!!!」
ことりの悲鳴をBGMに、楽しげに、ツバサはイーブイの首筋へと注射針を近付ける。
ゆっくりと針が刺さり…赤紫の薬液がじわり、じわりとその量を減らしていく。
ボロボロの体で声を振り絞る、ことりの必死の懇願にもツバサはまるで揺らぎを見せない。
やがて、薬液の注入が終わり…
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