659:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:27:48.95 ID:ha7ZcpN9o
『きょわわわ…』
真姫「ありがとう、ポリゴン2。シャンデラ!ジャローダ!全力でオーバーヒート、リーフストームっっ!!!」
灼熱と緑嵐が敵陣を襲う!!!
単発で攻撃したところで易々と大きなダメージは与えられない。
なら、相乗を。
オーバーヒートだけでなく、草葉のエネルギーを広範囲に撒き散らすリーフストームを重ねることで炎上した葉を盛大に撒き散らす。
これもまた真姫の得意とするコンビネーションの一つなのだ。
炎葉が舞い、焦る敵を撫でて押し包み…
瞬間、その全てが千々に散る。
炎と草々と、それに集った悪漢たちをも遥か空へと弾き飛ばす。
それはある意味、最もシンプルでプリミティブな力なのかもしれない。
無色透明、純粋なる力の流動。
それは圧倒的なサイキックエネルギー。
それは万象を統べ、跳ね除けてみせる力。
まさに超常。
アキバ地方で最上のサイキックトレーナーが、真姫の目の前で、壊れたブリキ玩具のように嗤っている。
希「は、ふふ、楽しそうなことしてるやん、ひ、は、…真姫ちゃん?」
真姫「………っ、希…!」
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