724:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 16:08:34.15 ID:ha7ZcpN9o
真姫「行くわよ!スターミー!」
真姫が繰り出したのは手持ち最後の一体、スターミーだ。
それなりにスピードに長けていて対応範囲の広い、バランスの良い一体。
だが、メガシンカ体のように盤面を覆せる類のポケモンではない。
真姫はあくまでポケモン博士、戦闘は自衛のために嗜む程度。
そのため、ポケモンに負担を強いることになるメガシンカを自分で用いるのは好まないのだ。
真姫(あれはポケモンと一緒に旅をして戦い、傷つき、苦労を分かち合ったトレーナーだけに許される力。私はそう思ってる)
故に、真姫はメガリングを使わない。
その代わり、真姫の腕には別種の輝きが煌めいている。
それは海未が身に付けているのと同じ、一度きりの大技の力をポケモンへと与えるZリング!
手を面前でクロスさせ、顔を赤らめながら真姫は叫ぶ!
真姫「恥ずかしいからあんまり使いたくないのに…恨むわよ、希!」
凛「あっ!真姫ちゃんが踊ってるにゃ!」
花陽「手をゆらゆらさせて…真姫ちゃんっ、かわいいよぉ!」
真姫「う゛ぇぇ…っ、ぜ、Z技ぁ!!“スーパーアクアトルネード”!!」
希「っと、これは…!」
スターミーが放った膨大な水の乱流が、希のマフォクシーへと直撃!!!
978Res/1221.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。