過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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845:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 20:18:29.56 ID:ha7ZcpN9o
鞠莉「メインはダイヤ、私はサポートに徹する。“さいみんじゅつ”よ、ペルシアン」

『ペルシャアッ!』

絵里「フリージオ、氷で遮ってあげて」

『シャラララ…』


ペルシアンはその額、高貴に輝く赤い宝玉から催眠の波長を放つ。
相手の脳の伝達回路を混戦させる怪波、的確に相手を捉えればレベル差があろうと問答無用で眠りへと落とすことができる。

絵里にとってはペルシアンの姿を見た瞬間から、催眠術を使われる可能性は想定の中にある。
慌てることなく形成する氷壁、干渉を物理的に遮っている。

そこへ放つのはダイヤ、再びプクリンの“だいもんじ”!!
大技ながら命中精度は低い。だが、使い所は弁えている。


ダイヤ「この距離なら外しませんわ!」

絵里「フリージオの防御は間に合わないわね…アマルルガ、受けて」


絵里の冷静な指示を受け、反動から復帰したアマルルガはフリージオの前に身を呈する。
着弾、大の字に炸裂する炎。アマルルガの体表を蓮火が駆ける!

だがアマルルガは倒れない。
平然とは行かずとも、身を傾がせることもなく。
その表情は絵里の威厳を鏡写し、氷に岩タイプを併せ持つアマルルガは、火炎を弱点としていないのだ。
そして体の前には鏡面のようなエネルギー膜が形成されている。
“だいもんじ”を受けた体が瞬間きらめき、エネルギー膜が砕けてプクリンへと襲いかかる。
特殊攻撃のエネルギーを倍で返す反射技、“ミラーコート”が炸裂したのだ。

さらにフリージオは凍結でペルシアンを捉え封じていて、絵里に一切の隙なし!



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