850:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 20:22:11.36 ID:ha7ZcpN9o
倒れたアマルルガをボールへと収めつつ、絵里はダイヤを再度見る。まだ指示は下せないはず。
その視線に応えるように、ダイヤは内心に思考する。
ダイヤ(始動で胸を蹴りにくることはわかりました。常日頃から貴女の映像を見ている大ファンですので!)
絵里(読まれていた?僅かに身を逸らされていたみたいね。身のこなしが鋭いわけではないけれど…)
鞠莉「これで二体目!Next!」
絵里「その前に…フリージオ」
ダイヤ「なっ、!?」
氷晶の体からは、青みがかった氷の鎖が放たれている。
それはポケモンたちでなくダイヤの手首を捉えていて、すぐさま伸びる冷気の波濤。
フリージオというポケモンはそうやって狩りをする生物だ。
ダイヤの全身を冷気が封じ込めようとしている!
鞠莉「ダイヤ!!」
ダイヤ「……ッッ!!ディアンシー!」
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