880:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 20:41:03.25 ID:ha7ZcpN9o
聖良は思考する。
遮蔽物のない河川敷、力と力をぶつけ合うには最適のフィールド。
外的要因が少ないということはつまり、純粋な戦闘力がモノを言いやすい、格下が番狂わせを起こしにくい環境ということ。
千歌やルビィがUBに関する知識を持っているかは不明だが、ウツロイドとマッシブーンの異様は外見だけでも明らかなはず。
聖良(…だというのに)
見るに、千歌には戦場を変えようという意識はないように見える。
赤みがかった瞳は短めの前髪に露わ、まっすぐに聖良を見据えていて、UBの姿にも怯えていない。
戦力に余程の自信があるとでも?
聖良(UBの力を測れない愚者か、蛮勇か…それとも)
理亞「姉さま、楽勝よ。早くやろう」
聖良「理亞、油断は禁物よ」
理亞「あ…ごめんなさい」
聖良「けれど…強気も必要ね。行きましょう、理亞」
理亞「…!はい!」
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