909:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 21:01:51.52 ID:ha7ZcpN9o
千歌はぎゅっと口を結び、掌をギュッと握りしめている。その表情は狼狽の色か。
聖良はその様を目に、慢心はせずとも想定通りと笑みを。
聖良「耐え、倒した。イレギュラーはありません」
千歌「ありがとう…休んでてね、エンブオー」
UB、異世界から襲来した生物たちに共通の特性、“ビーストブースト”が発動する。
エンブオーの打倒に勢いを増し、マッシブーンの全身を赤色のオーラが包み込む。
するとどうだ、屈強な肉体がさらにパンプアップしたではないか。
倒せば倒すほどに力を増す、それはまるで殲滅、侵略を旨としているような性質。
本当に共存が可能な生物たちなのか、疑問は残るが…
聖良「マッシブーン、“きゅうけつ”で体力の補充を」
冷静に次の指示を。
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