947:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 21:28:51.45 ID:ha7ZcpN9o
向き直り、これで完全なる一騎打ち。
聖良は千歌へと問いかける。
聖良「そちらは今、仕掛けるべきだったのでは。隙を見せてしまったわけですが」
千歌「えっへへ、今の間に浮いてた岩をたくさん砕いちゃった!」
聖良「……ああ、なるほど。“ステルスロック”をメガガルーラに砕かせて。これではもう機能しませんね」
千歌「ちょっとずるいかな〜とは思ったけど…」
聖良「……つくづく、普通な方ですね」
“ステルスロック”がなくなり、戦場はフラットに。
ちなみにロズレイドの“どくびし”も、既にヒードランのマグマに焼き払われている。
遠方、街灯りが消えて行く。
聖良はあくまで悪の組織、千歌との雑談も和解の兆候などではなく、デンジュモクに最大威力で次撃を放たせるためのチャージ時間を稼いでいる。
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