98:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:09:19.80 ID:ha7ZcpN9o
鞠莉「元マフィア…否定しません。でもそれはグランパの代まで。今のオハラは至極マットーな商売にしか興味ナッスィング!」
ツバサ「けれど、今でも裏の人脈に顔が利くでしょう。頭のいいアナタならもう話はわかってるわよね?
モノは相談、『洗頭』の流通と販売を担ってもらえないかしら」
鞠莉「論外ね。そんな醜悪な薬、聞くだけで反吐がリバース!」
即答。
鞠莉は親友のダイヤが住む街、ダイイチシティで悪事を働いたツバサたちを強く敵視している。
そして鞠莉もまたポケモンへの愛情深きトレーナー。
そんな非道な薬の存在を許せるはずもない!
交渉の破談に首をすくめ、ツバサはひらひらと片手を煽る。
ツバサ「そ。なら、死んでもらうわ」
鞠莉「……パードゥン?」
ツバサ「オハラが抑え役になってるせいでアキバ地方は悪党が大人しい。けれど、あなたを殺せば一時のカオスが生まれる。ビジネスチャンスは待つものじゃない。作るものよ」
恐るべき暴力理論。
叶わぬなら力で押し通す。それが綺羅ツバサの世界観。
鞠莉は小さく息を呑み、しかし一歩も退かずに返答を。
鞠莉「なるほど、理には叶っています。理解した上で、ダイヤ風に言うなら…片腹ペイン!
やると言うのならこのマリーと、オハラグループの精鋭SPたちが総力を挙げてお相手しマース!」
ツバサ「あら、今ここでやるとは言ってないわ。殺るなら大勢の注目が集まる時に。悪党なんだから派手に行かなくっちゃね」
そしてツバサは鞠莉を指差す。
手をピストル型に、眉間にぴったりと銃口を合わせて宣言を。
ツバサ「新社長就任パーティー、そこでアナタの命を奪うと予告するわ。フフ、それとも…パーティーを中止にでもしてみる?」
鞠莉「Can’t be.オハラは悪には屈しない。今ここで!あなたを捕らえればいいだけですもの!」
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