過去ログ - |w´‐ _‐ノv空に軌跡を描くようです
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19: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:37:24.17 ID:ark0cRN00
|w´‐ ‐ノv「おーい観測士君、敵艦載機隊の数はどうかね」

「まだめちゃんこいますよ」

|w´‐ ‐ノv「うげぇ……」

それだけ多くの艦載機を釣りあげ拘束することに成功したのだから、横須賀司令府の作戦通りという意味では喜ばないといけないのかもしれない。だが、それはあくまでも上の考え方であって現場からすればやはり骨が折れる。

いかに「現代戦闘機でも有効な対応が可能である」とはいえ、最適解が「艦娘の艦載機を当てる」ことである点は変わらない。
別に私たちがこのまま殲滅まで攻撃し続ける必要が無いと解っていても、やはり気が滅入る。

|w´‐ ‐ノv「信○の野望も大勢力化して作業ゲータイムになると飽きる派」

「関係ないこと言ってないで仕事して下さい」

|w´‐ ‐ノv「うい」

無論、口ではこんなことを言いつつも油断したり気を緩めるつもりは毛頭無い。小さかろうが遅かろうが、奴等が“私たちを殺す力を持つ”存在であることに変わりは無い。
私にとってはその一事だけで、十分すぎるほど奴等は脅威的な存在だ。

それに、何より。

|w´‐ ‐ノv「そぉら、FOX-3っと」

「爆炎六つを確認!

…群体より発砲光!」

|w´‐ ‐ノv「歯ぁ食いしばりな。Break!!」

空をとんでいるというだけで、私にとって他のあらゆる事象は些末な存在だ。


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