過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」その1
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165:名無しNIPPER[saga]
2017/03/30(木) 00:53:18.74 ID:xRjufmsCO
大尉「西部の勇者…どこから出た情報だ?」
「目撃したと言う住民は勿論、商人や酒場の店主等々。 果ては娼婦まで噂しています」
「裏社会の連中にまで広く伝播している為、特定は困難かと思われます。確かめに行くおつもりですか?」
大尉「ああ、お陰で有意義な休暇になりそうだ。それから、お前達に言っておくことがある」
「はっ、何でしょう?」
「大尉の命令であれば、どんな任務も遂行します」
大尉「……これから話すことを、よく聞いてくれ」
大尉「現在、我が軍の内部には異形種がいる。我々の仇敵である降霊術師だ」
大尉「降霊術師を軍に引き入れたのは上層部。指示を出し、決断を下したのは西王様だ」
大尉「現在、秘密裏に異形種を利用した新たな兵器が開発されている」
大尉「異形種はいなくなったわけではない、軍内部に潜っている」
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