過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」その1
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55:名無しNIPPER[saga]
2017/03/27(月) 23:10:12.15 ID:3rkJZvMOO
東王「……しかし、邪悪なる異形の者共か。奴等にも王と呼ばれる存在がいるのだろう?」
剣士「はい、予言者は比類なき者と称していました」
剣士「それから闇の王、魔を統べる者、決して救われぬ咎人とも……」
剣士「最後の呼び名が何を意味するかは分かりませんが、脅威になることは間違いないでしょう」
東王「異形の王…謎の多い存在のようだな。それだけに不気味だが……」
剣士「ええ、ですが我々…人類の敵となるのは間違いないでしょう」
東王「……いずれ我々では対処出来なくなる時が来る。そう言ったな」
剣士「予言では、ですが……」
東王「ふぅ、いずれ世界は異形の者共で溢れかえるか。その予言が外れるのを願うばかりだ」
こんな会話は記憶にない。
これはあの人の、お兄ちゃんの記憶?お兄ちゃんの剣を手にしたからか?でも何故?
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