3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/03/28(火) 00:43:16.79 ID:PWsvTs7fO
亜季「ははは、仕方ありませんな。ここは私が代わりに運ぶであります」
星花「ご、ごめんなさい……自分で言っておいて情けありませんわ……」
ネネ「お気持ちだけで十分ですよ。ありがとうございます」
星花「ネネさん……! 今度、何か素敵なお菓子をご馳走いたしますわ」
ネネ「は、はあ……お値段は、抑えめでお願いしますね」
亜季「さて、では星花殿。荷物を預かります」
星花「お、お願いします……」
ずしんっ!
亜季「むっ……」
亜季(え、割と本気で重い……)
星花「ふーっ、生き返りましたわ………亜季さん?」
亜季「い、いえっ! なんでもありませんマム」
星花「は、はあ……」
ネネ「亜季さんは身体鍛えてますもんね」
亜季「そ、そうでありますな! プロテインバンザイ!」
亜季(お、重いとか言えない空気だ……ネネ殿、さっきまで平気な顔で持ってたし)
亜季(というか、この重いカゴを、手に持つのではなくて腕にぶら下げる形で運んでいたような……もしや)
亜季「ときにネネ殿。こういった荷物を運ぶことには慣れているのでありますか?」
ネネ「そうですね。小さいころから、おつかいとかよくやっていたから……カゴいっぱいの商品を運ぶことにも慣れました」
亜季「やはりそうでありますか……」
ネネ「?」
亜季(ネネ殿、意外と怪力なのでは……?)
星花「わたくしも、プロテインに挑戦してみようかしら……」
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