過去ログ - 白銀「性転換ライト2.5!安価はあるのかな?」【ニューダンガンロンパV3】
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102:名無しNIPPER
2017/03/28(火) 18:10:45.41 ID:V7C+ZicP0

■第二部■ プログラム編 - 2 - ルール説明





立花 陽平(男子7番)は少し寒気がしたので睡眠から覚めた。
クラスメート達はスースーと気持ちのよい寝息を立てている。
(どうして俺達は教室に戻ってきてるんだ?修学旅行に行ってたはずだが)
そう、見渡せば教室の中にいて、机が3−1と同じように並んでいて自分の席に座らせられている。
クラスメート達は少しずつ目を覚ましていく。
立花は首に異変を感じた。首輪が付いている。他のやつも同様だ。
クラスの半分くらいが目を覚ましたぐらいにガラガラとドアが開き、男と軍服姿の兵士が4人入ってきた。4人とも軍刀と実銃を装備していた。
(30代前半ぐらいのちょっとかっこいい)男が口を開いた。
「はいっ、皆さん起きてくださ〜ぃ!」
クラスの大半が目を覚ました。ある人間を除いてだが・・・
男はクラス名簿らしきものと手に取り、一人の名前を呼んだ。
「江井原 大輔(男子3番)起きなさい!」
江井原は寝たままだ。いつも思うのだがやつは低血圧なのだろうか。
「3つ数えるまでに起きないと撃つよ。1〜」
男は銃口を江井原に向けた。他の生徒達は声も出ない状況だった。
「2〜、3っ・・・やっと起きましたか。ぎりぎりですよ。」
「んん?あんた誰?なんかあったん?」
男子の大半は「ほっ」と肩を落とし、女子は恐怖でこわばっていた。
男は教壇のほうへ戻り、黒板になにやら書きだした。下手な字で「山本 哲也」と書いた。


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