過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「ちょっと疲れた日のカフェで」
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20:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:41:01.88 ID:1YxhaGOp0
藍子「少しだけ。疲れている、っていうより……ずっと、何かを探している顔だなぁ、って」

加蓮「探して……かなぁ……。もしかしたらそうかも……」

藍子「ここで何をしていたかは、思い出せますか?」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:41:31.45 ID:1YxhaGOp0
加蓮「棒読みすぎるっ」ペチ

藍子「あうっ」

加蓮「私だってたまには妹をやりたいっ」ペチ
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:42:01.45 ID:1YxhaGOp0
加蓮「小学生ごっこは置いておいて」

藍子「何のお話でしたっけ?」

加蓮「加蓮ちゃんの自分語り。番組にしたら5分くらいのVTRにならないかな」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:42:31.38 ID:1YxhaGOp0
加蓮「入院しがちだった頃に似た感覚は何度もあったんだ……普通に学校に通いだしてからは、少しは安定してきたけど」

加蓮「まさかまたこうなるとは思わなかったなぁ。変なの」

藍子「加蓮ちゃん……」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:43:01.65 ID:1YxhaGOp0
加蓮「コーヒーを飲んだらいつもの味で。サンドイッチはいつも通り美味しくて」

藍子「お昼に食べる定食も、いつもの味ですよね」

加蓮「そうそう。期間限定メニューが楽しみなのも、ちゃーんと覚えてる」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:44:01.46 ID:1YxhaGOp0
藍子「少し、考えを変えてみるのはどうでしょうか?」

加蓮「ん?」

藍子「いつも通りのことが、いつも通りじゃなくなったら……すっごく不安だって思うんです」
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:44:31.42 ID:1YxhaGOp0
加蓮「そのためにはまず……藍子のお母さんの前で緊張しなくなる必要があるね」

藍子「それならまず、私で練習してみましょう! ほらほら、私をお母さんだと思ってっ」ドヤッ

加蓮「…………」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:45:01.54 ID:1YxhaGOp0
加蓮「あ、聞こえてた?」

藍子「聞こえるようにしましたよね!?」

加蓮「改めてヤバイなぁ、このバレバレっぷり。やっぱりぜんぜん調子悪くないじゃん」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:45:31.38 ID:1YxhaGOp0
加蓮「こういうのってやっぱり愚痴から入った方がいいらしいよ」

藍子「愚痴?」

加蓮「最近上手くいかないーとかそんな話。その方が親近感が湧いたりするんだって。あと、この人が言ってるなら自分も言っていいのかな? って思うとかなんとか」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:46:01.53 ID:1YxhaGOp0
加蓮「あははっ。ま、いっか。やめやめ!」

加蓮「別に藍子に悪い子になって欲しい訳じゃないんだし。この話はナシにしよう。ナシ!」

藍子「無しにしちゃいましょう」
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30:名無しNIPPER[saga]
2017/03/28(火) 18:46:31.50 ID:1YxhaGOp0
藍子「そうですよね。いつの間にか、ずっと前からの友だちって感じがして……」

加蓮「ね。でもそこは藍子がすごいんだと思うよ」

藍子「私が?」
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