過去ログ - 晶葉「できたぞ助手! アイドルを催眠状態にするスイッチだ!」
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4:名無しNIPPER[saga]
2017/03/29(水) 22:32:34.21 ID:0tg6C26z0
晶葉「できたぞ助手! 好感度を磁力に変換するスイッチだ!」

P「さすがあきえもん! 感情という電気信号を物理現象へ変換するなど神様も真っ青の所業を平然やってのけるゥ!!」

晶葉「マッドサイエンティストA・Iに不可能はない! しかし今回は実に困難だった! 一つのスイッチでは磁極を一つしか再現できないからな! だがスイッチを二つ使用することでS極とN極を再現することに成功したのだ!」

P「モノポールという人類史に未来永劫刻まれうる天壌無窮の偉業さえ路傍の石のように捨て置いて、あくまでも初志貫徹! それが狂気のマッドサイエンティスト池袋晶葉ァ!」

晶葉「ふはははは! 難しい発明だっただけあって、助手の賞賛が素直に胸に来るな! よーし助手! では早速実験開始といこうじゃないか! これが磁力スイッチS極だ! 受け取れ!」

P「アトミックコレダー!」623C

晶葉「よし! 受け取ったな! では同時に押すぞ! スリィ、トゥ、ワンッ!」

P・晶葉「「スイッチオン!」」ポチッ

晶葉「おお」グググ

P「おおー」グググ

晶葉「なんというか……こう、引き寄せられるな」

P「これが磁力の力か」

晶葉「もしや……! うむ、やはりな! 見ろ、助手! 引力のおかげでゼログラヴィティができるぞ!」

P「すっげぇ! これには天国のマイケルもびっくりだぜ! ライヴのパフォーマンスに使えるな!」

晶葉「よし、助手。私はこのままの姿勢でいるから、ゆっくりこっちに来てくれるか? 磁力がどう作用するのか確かめたい」

P「おう。ゆっくりだな」

晶葉「そうだ。うむ。引力が高まるのを感じるぞ。ところで助手、助手のほうは引っ張られたりしないのか?」

P「引かれてることは引かれてるが、ゼログラヴィティみたいに極端に姿勢を倒すのは無理な気がする」

晶葉「……ふむ。好感度は足して二で割るように設定したから、互いに働いてる引力は等しいはず……となると、単純に体重の差か……おおっ!?」

P「うお! っと……後ろ向きでいきなり飛んでくるなよ。危ないだろ」

晶葉「すまん。急に磁力が強まってな。身体が浮いては踏ん張ることもできん。よし、助手。もういいぞ、下ろしてくれ」

P「おろしてくれと言われても、晶葉がくっついてきてるだけだぞ」

晶葉「なに? ではスイッチを……うむ? うむむ? 私の腕が助手の身体にくっついたまま動かんぞ」

P「あー、お互いに全身磁石になってるようなもんか。確かに密着してると相当な磁力だな。晶葉の筋力だとまともに動けないんじゃないか?」

晶葉「うむ。びっくりするぐらい動けないな。まるで磔にされた気分だ」

P「よし、じゃあ俺が代わりに押そう。晶葉、スイッチはどこだ?」

晶葉「白衣の胸ポケットだ。そう、そっち側の」

P「これか?」

晶葉「それは乳首だ。もっと下。そう、それだ。そのスイッチと、助手のスイッチを同時に押せば、磁力が解除される。さあ、さっさとやってくれ。身体に変な力がかかったせいなのか、なんだか急にトイレに行きたくなってきた」

P「よし、じゃあ押すぞー」ポチッ


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