過去ログ - 姫「白き衣をまとい聖剣を振るい月を操る勇者様の伝説」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/03/30(木) 20:28:25.47 ID:+1GC37hlo
「うむ、その言い伝えは私のことで間違いないようだ」
姫の言葉を肯定し、さらに詳しく事情を聞くと、
以下略
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/30(木) 20:31:14.22 ID:+1GC37hlo
善は急げとばかりにさっそく勇者は出陣した。
驚異的な脚力で魔王軍に肉薄すると、その鍛え抜かれた四肢で次々と魔族をなぎ倒していく。
以下略
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/30(木) 20:33:41.06 ID:+1GC37hlo
やがて勇者は、魔王軍の首領たる魔王と対峙する。
「貴様が魔王か! 私の技で叩きのめしてくれる!」
以下略
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/30(木) 20:35:50.58 ID:+1GC37hlo
だが、勇者はさらに強かった。
勇者の打撃が幾度か魔王をとらえ、魔王がひるんだところへ、渾身の拳が叩き込まれた。
以下略
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/30(木) 20:38:12.26 ID:+1GC37hlo
人々は国を挙げて勇者に感謝し、祝福した。
勇者もまた、その海よりも広い心で、人々の喜びに応えた。
姫にキスされた時には、さしもの勇者も顔がゆるんでいたのはご愛嬌。
以下略
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/30(木) 20:40:03.92 ID:+1GC37hlo
「なにをいってるんだ? 私は正拳を振るい、突きを操って魔王を倒したぞ」
そういうと、勇者は白き衣に巻かれている黒い帯をあらためて締め直した。
以下略
12
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/30(木) 20:55:00.19 ID:TrpcBz1EO
乙
13
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/30(木) 21:24:28.77 ID:oQogn4kTO
成る程
やっぱカラテ鍛えてないとダメかー
14
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/30(木) 21:39:49.86 ID:029XvV1co
見事なカラテだと感心するがなにもおかしくないな
15
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/30(木) 23:59:23.40 ID:0pbUDn0tO
タツジン!
16
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/31(金) 09:43:52.60 ID:If1EBevro
カラテは全てを超えるんだな…
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