57: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:03:26.33 ID:bQcAVLNZ0
夕立(はぁ…はぁ…はぁ…)
夕立(さすがにここまでっぽい…)
58: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:08:38.94 ID:bQcAVLNZ0
夕立は敵の砲撃・雷撃をかわしつつ、反撃の機会を伺うが、その機会はなかなか訪れないまま辺りは暗くなっていく。
夕立の知る由もないが、既に時刻はヒトキュウマルマル。夜戦である。
59: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:12:09.66 ID:bQcAVLNZ0
夕立(敵の砲撃を避けるのに手いっぱいだけど…もう燃料も少ないっぽい…)フラッ
軽巡ホ級(−−!!!)カチャ
60: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:17:43.19 ID:bQcAVLNZ0
軽巡ホ級(……)スチャ
軽巡ホ級は静かに構える。視界は不良だが着弾音であたったかどうかは大まかに理解できる。あの音なら確実に中破か大破にはなっていると確信していた。
61: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:20:12.65 ID:bQcAVLNZ0
夕立は覚悟を決め、目をつむった。不思議と恐怖や悲しみは湧かなかった。
後は、敵の砲撃を待つのみ……
62: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:23:19.55 ID:bQcAVLNZ0
五月雨「夕立ちゃん!助けに来たよ!!」ピカー
五月雨(提督に行く前に探照灯を持たされたけど、持ってきてよかった!!)ピカピカー
63: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:29:55.94 ID:bQcAVLNZ0
軽巡ホ級(−−!?!?)ドーーン
五月雨「や、やったぁ!命中しました!!」パァァ
64: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:33:51.07 ID:bQcAVLNZ0
夕立「−−−−!!−−−−−−−っ!!!!」
五月雨(うそ…どうして……、ちゃんと直撃してたのに…)パクパク
65: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:35:35.88 ID:bQcAVLNZ0
五月雨「えっ…?」
轟っ!と声が聞こえた刹那、軽巡ホ級の体を雷撃による爆発が包む。
ホ級はあたかも最初からそこにいなかったかのように跡形もなく撃沈した。
66: ◆Gf8V70USQ2[saga ]
2017/03/31(金) 10:37:33.51 ID:bQcAVLNZ0
???「おい、そこの駆逐艦」ザバァ
五月雨「うひゃあ!?は、はい、私のことでしょうか??」ビクゥ
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