過去ログ - 凛「店番、たまにアイドル」
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6:名無しNIPPER[saga]
2017/04/02(日) 17:33:17.62 ID:eG3iv++N0
凛「琴歌はどんな花も似合うし、早耶からのプレゼントなら何だって喜ぶと思うから……そもそも、なんでプレゼントを花にしようと思ったの?」

早耶「それはぁ、琴歌ちゃんはお花好きだし、押し花のお礼だからお花にしようかなぁって」

凛「うん。大事なのは早耶が何を贈りたいか、だよ」
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2017/04/02(日) 17:33:34.90 ID:O8PEV2GWo
もしかして、簿記落ちたP?


8:名無しNIPPER[saga]
2017/04/02(日) 17:35:05.65 ID:eG3iv++N0
……


凛「はい、コデマリでいいんだよね?」

以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2017/04/02(日) 17:35:59.88 ID:eG3iv++N0
凛「なるほどね。うん、いいと思う」

早耶「あ、でも凛ちゃんは買ったばかりのお花をすぐ押し花にされちゃうの、嫌……?」

凛「うーん、そんなことはないよ。花は散るからこそ……なんて言葉もあるけど、綺麗なままでいつまでも残しておきたいって気持ちもあって当然だし」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2017/04/02(日) 17:38:04.23 ID:eG3iv++N0
………
……


凛「お待たせしました、どうぞ……今朝咲いたばかりで一番綺麗なの選んどいたから。元気なうちに押し花にしてね」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2017/04/02(日) 17:39:37.94 ID:eG3iv++N0
8月のカレンダーをめくっても、うだるような暑さはまだ残り続けていた。
それでも、時折吹く風は涼しげに秋の気配を感じさせて、夏の終わりを予感させるこの時期は少しだけ寂しくもある。
店内にも少しずつ秋の花が増えていく様は、まるで私の家が季節を運んでくるみたいだなって、小さいころはそんなことを思いながら眺めていたっけ。
なんて、昔のことを思いながら店先で作業をしていたら、賑やかな声が聞こえてきた。そんなある残暑続く日のこと。


12:名無しNIPPER[saga]
2017/04/02(日) 17:42:36.54 ID:eG3iv++N0
紗南「あ、凛さんこんにちは!」

光「店番中?」

麗奈「ふぅん、花屋って聞いてたけど、こんなとこにあったのね」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2017/04/02(日) 17:44:27.56 ID:eG3iv++N0
紗南「お店の中は涼しいねー」

凛「うん、こんなに暑いと花もすぐ駄目になっちゃうから」

光「外にある花は大丈夫なのか?」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2017/04/02(日) 17:45:50.93 ID:eG3iv++N0
麗奈「まったく、アンタはそういう行事欠かさないわよね」

凛「麗奈もあんまり花屋に来る感じじゃなさそうだね」

麗奈「イタズラに使えそうなら買うわよ。ミントとか聞いたことあるし」
以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2017/04/02(日) 17:47:04.59 ID:O8PEV2GWo
詳しくはミントテロで検索


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