14:名無しNIPPER[saga sage]
2017/04/03(月) 22:11:43.72 ID:gvjh+I4r0
果南「へいマイドライバー!!」
梨子「そっ、それはもういいです!!///」
果南「なんでよー、可愛かったよ」
梨子「…飛ばしますよ」
果南「了解〜♪」
羞恥をぶつけるようにがむしゃらにペダルを漕いでいると、私でも結構なスピードが出せた。
果南「おっとと…結構揺れるね〜。 …おじぃに言って買い換えて貰わなきゃなこれは」
梨子「あ、あの…しっかり掴まっててください」
果南「んー? …ふふ、分かった」ギュッ
そう言って果南さんが、私の腰に手を回す。
果南さんにとって、誰かにハグをするということは、私が思うほど特別なことではないと、頭では分かっていた。
けれど、毎日誰かとハグを交わす果南さんを見る度に、その腕の中にいるのが、自分だけだったらいいのにと
何度も思った。
それが今、こうして実現している。
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