過去ログ - モバP「綺麗ですよ、保奈美さん」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 01:59:11.34 ID:Hn0HLzXw0
P「いやですね、これは、その、アレですよ」
保奈美「洗いざらい正直に話さなければ足の甲を踏み抜くから」
P「この仕事の募集みた瞬間から『うわこれ保奈美さんにぴったりじゃん』って思ったので申請したらなんか通っちゃいました!!」
6:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:00:09.75 ID:Hn0HLzXw0
保奈美「まぁこのくらいで勘弁してあげましょう」
P「この人ガチで踏み潰す気だったよ、眼光がちげえよ……」
保奈美「この円らな垂れ目を見て何をいうのかしらPさんは」
7:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:00:56.93 ID:Hn0HLzXw0
保奈美「さて、チャペルに着いた訳だけど、これはなんというか」
P「カメラや照明のコードとかでゴッチャゴチャしてますね。信心深い人なら憤死するかも」
保奈美「教会所有の礼拝じゃないから問題ない、って言っても通じないでしょうね。きっと」
8:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:05:57.25 ID:Hn0HLzXw0
保奈美「誰が体重上からナンバー3よ!!」
P「一言も言ってないんですけど!なんか逆に凄い!!」
保奈美「最近ね。最近、かな子ちゃんから相談がくるの。『また太っちゃった……2キロも』って。そうね、そうよね。アイドルだったら気になるわよね。でも、でもねかな子ちゃん、あなたそれでも私のBMIより低いのよ。私を超える事は出来ないのよ……!!」
9:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:06:40.59 ID:Hn0HLzXw0
保奈美「美味しいから大丈夫だよって、なんか本当に大丈夫な気がしてくるから魔法の言葉よね」ポリポリ
P「美味しいですかポッキー。衣装が汚れるのでこぼさないでくださいね」
保奈美「Pさんが至れり尽くせりしてくれてるから大丈夫よ。まるで雛鳥の気分」
10:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:08:52.26 ID:Hn0HLzXw0
保奈美「さあ、撮影の時間ね!私の美貌に酔いしれるといいわ!!」
P「んー、なんか違うというか保奈美さんらしくないのでNGです」
保奈美「うん、確かにどことなく私のキャラじゃない気がする。他に何か上手い言い回しないかしら」
11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:20:49.85 ID:Hn0HLzXw0
保奈美「手遅れにしたのはどこのどいつよ。言ってごらんなさい。ん?」
P「さっきからなんで筒抜けなんですかね!ごめんなさい!」
保奈美「でも本当にこういう仕事って競争率高いから。気に食わない事ってのはつまりね、Pさんには感謝と怨恨の二つが入り混じってるこの現状に対してよ。お分かり?」
12:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:22:17.76 ID:Hn0HLzXw0
P「あの、保奈美さん」
保奈美「なぁに?言われなくても、この撮影は思いっきり楽しむつもりよ。心配しないで」
P「そうじゃなくて。その、面白がって申請したのは謝ります。でも……」
13:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:23:05.30 ID:Hn0HLzXw0
保奈美「そこまで言われたら許すしかないじゃない」
P「保奈美さん……!ありがとうございます。次のオフは有給取りますからね、なんでもしますよ」
保奈美「………………」
14:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:24:18.22 ID:Hn0HLzXw0
P「保奈美さん、それは一体どういう意味で……?」
ディレクター(以下D)「ゴホンッ、ん、あのー、ちょっといいですか(棒)」
P「あ、はい。どうしました?」
15:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/04(火) 02:26:04.36 ID:Hn0HLzXw0
D「いやー、困ったなぁ。代打の人も今日は忙しくて他の撮影に回っているから居ませんし(棒)」
P「はぁ、そうですか。つまり?」
D「いやー、誰か代わりになる人がいないかなー。このままだと撮影できないなー(棒)」
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