過去ログ - フェネック「私の、追いつけない相手」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:34:46.27 ID:IGI5MSXZ0
「覚えてるけど、私が正解を話しちゃうと
アライさん、また私を置いていっちゃうかもしれないからねー」
「………!」
以下略
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:35:45.54 ID:IGI5MSXZ0
………少し、疲れた。
叶う事なら、ここでちょっと休んでからまた歩き出したい所なのだけど………
以下略
17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:37:36.30 ID:IGI5MSXZ0
―――二人が歩き続けて、しばらく過ぎた後の話。
以下略
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:38:52.38 ID:IGI5MSXZ0
フェネックはアライグマに手を引かれつつ、セルリアンから逃げ出した。
「フェネック!
セルリアンがいるなら、いつものように教えて欲しかったのだ〜。
以下略
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:39:45.01 ID:IGI5MSXZ0
「!!!」
更なる衝撃が二人を襲う。
逃げた先にも、セルリアンが居た。
以下略
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:40:28.10 ID:IGI5MSXZ0
「や、やって来るのだ〜!
………うぅ、怖いけど、野生開放するのだっ!!!」
そう言うと、アライグマの眼がそれまでとは異なる色に光った。
以下略
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:41:24.25 ID:IGI5MSXZ0
「フェネック!危ないのだっ!!」
「!!!」
以下略
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:42:17.25 ID:IGI5MSXZ0
「………でも、こんなにいると、全部倒すのは………
うー、どうしようなのだ。
フェネック、何か良い案はないのだ〜?」
以下略
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:43:14.26 ID:IGI5MSXZ0
「………あっちかなー。
あっちの方が、セルリアンのまとまりが少ないように見えるよー。
全てを撃破するのは難しそうだからー、アライさんがあっちの方面にー、
セルリアンを倒しながらー、突破口を開いていくのが、いいんじゃないかなー」
以下略
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:44:19.18 ID:IGI5MSXZ0
「………ってて、珍しく、私がやってしまったねえ………
私としたことがー……… ………」
以下略
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/04/04(火) 17:45:08.25 ID:IGI5MSXZ0
「………あー、ちょっと、本当にやってしまったかもねー」
フェネックの視界が揺らぐ。
その日の彼女は、身体の調子がおかしい事に気づくのが、遅すぎた。
以下略
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