過去ログ - 翔鶴「林檎のような提督」
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11: ◆MNMy.fqCRg[saga]
2017/04/05(水) 22:38:52.20 ID:EPFZDAOwO
提督「いや〜、キマシタワー建設中に悪いんだけど翔鶴よ。早速だが仕事だ」

翔鶴「仕事ですか?」

提督「そう、君には秘書艦を命ずるよ!」ビシッ

瑞鶴「秘書官!? 翔鶴姉辞めといた方が良いわよ! 頭に林檎の被り物被らされるよ!」

提督「本人の承諾がない限りしないからね!」

感動的な出来事も提督と瑞鶴のやり取りで壊れ、和やかな雰囲気に変わる。
翔鶴は明るい瑞鶴の姿を見て安堵した。


提督「だから執務室に行こうか、それと瑞鶴の部屋にも新しくリンゴの香水でも置いていこうかね」

瑞鶴「置いて行くなー!」ウガー

提督「HAHAHAHAHA! 走れ翔鶴よ!」ダッ

翔鶴「はいぃ!?」ダッ

提督は翔鶴の手を取り、走って執務室に向かう
着いた時には提督の頭部に矢が増加しているような気がした。


提督「あははは、さあ仕事仕事!」

提督は息を切らしながら椅子に座る、机には書類が山の如く積み重なっていた。
どうやら体力の方はそこまで無いようだ。


翔鶴「にしてもこの部屋リンゴだらけですね」

提督「そうでしょ、このペンなんかも特注品だよ」

手に持っていたペンを翔鶴に見せつける。
もともと値段の高いペンに特注でリンゴの紋章が彫られていた。
これも経費で落ちているのだろうか不思議である。


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