過去ログ - 肇「お義姉さんは…楓さん!?」 楓「お義姉さんでーす♪」
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27: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 18:52:35.53 ID:1VVCAIWw0

P『…実は、今さ、スカウトしたいなあって思ってる人がいるんだ』


楓『そうなんですね』
以下略



28: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 18:53:38.73 ID:1VVCAIWw0

楓『……じょ、冗談でしょう?』


P『本気』
以下略



29: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 18:58:25.64 ID:1VVCAIWw0

楓『…』


P『…姉さん、俺は、本当の姉さんが。マイペースで掴み所がなくて、シュールなダジャレを言ったり悪戯好きだったり、やたらと温泉に行きたがってたりしている姉さんが好きだよ…心から楽しそうに笑っている、姉さんが』
以下略



30: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 18:59:26.95 ID:1VVCAIWw0

P『姉さんがもし、モデルの仕事を心から楽しめてないのなら、絶対にアイドルにしてやる。そう決めた…姉さん、俺を信じてくれないか?絶対に、姉さんが心から楽しいと感じる世界に連れて行くから』


楓『…でも、アイドルは、もっと、綺麗な人がー』
以下略



31: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 19:00:37.49 ID:1VVCAIWw0

楓『え…』


P『普通、自分の姉をアイドルにスカウトなんてどうかしてるよ。それでも、俺は姉さんをアイドルにしたいと思った。させたいと姉さんが俺に思わせたからだ。勿論、姉さんに心から楽しんで欲しいっていうのもあるけど、それ以上に、何というか……そう、社長がよく言う「ティンときた」ってヤツかな』
以下略



32: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 19:01:12.29 ID:1VVCAIWw0

P『…あー、言っとくけど、別にシスコンとかそういうのじゃないから』


楓『……くすっ、わかっていますよ……Pくんには、敵いませんねえ…』
以下略



33: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 19:02:08.66 ID:1VVCAIWw0


ーーーーーーーーーーーーー


以下略



34: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 19:03:05.13 ID:1VVCAIWw0

楓「あら、いい飲みっぷり♪」


肇「…Pさん、プロデュース業に熱心なのはわかりますが、あまり、女の子を勘違いさせるような言動をとっちゃダメですよ?楓さんが実のお姉さんだからよかったものの…」
以下略



35: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 19:03:41.02 ID:1VVCAIWw0

楓「…」ニコニコ


P「…姉さん、今の忘れて」
以下略



36: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 19:04:24.90 ID:1VVCAIWw0


…………………

………………………
以下略



37: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/04/05(水) 19:05:07.39 ID:1VVCAIWw0

肇「Pさん、寝相が悪いんですよ。すぐゴロゴロするから、こうして頭を押さえてないと…それに抱きつきグセも」ナデナデ


楓「へーえ…」
以下略



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