過去ログ - 【ミリマス】「心と体を合わせたら」
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2: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 18:49:19.38 ID:qwc16/mI0

「あら、おはよう春香」

 そうして彼女にそんな台詞を呟かせる元凶ともなった張本人、
 如月千早はにこやかな笑顔で挨拶を済ますと。
以下略



3: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 18:50:21.81 ID:qwc16/mI0

「あっ……おはようございます天海さん。今日も元気そうでなによりです」

 彼女はソファの上に座っていた。

以下略



4: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 18:51:33.80 ID:qwc16/mI0

 流石は千早、鋭い観察眼である……と褒めてあげたいところだが、
 もともと春香と言う少女、隠し事が大の苦手であった。

 その考えている事の顔に出やすさは、現代の怪人二十面相。
以下略



5: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 18:53:08.43 ID:qwc16/mI0

 途端に、キョトンとした顔になる千早。
 そのすぐ前では瑞希も彼女同様に、呆気にとられた表情を……しているかどうかは分からない。

 なにせ彼女はポーカーフェイス。
以下略



6: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 18:54:57.23 ID:qwc16/mI0

「抱き込むだなんてそんな……何か悪いことに引きずり込んでるみたいじゃない」

「それでも事実、抱かれてはいます。……ドキドキ」

以下略



7: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 18:57:01.28 ID:qwc16/mI0
===

 かくかくしかじか。古来よりこれほど便利な言葉も存在すまい。

 千早と瑞希の複合体はどうして自分たちがこのような機能美溢れる姿となったのか、その理由を春香に説明した。
以下略



8: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 18:57:54.38 ID:qwc16/mI0

「仕方が無いからもう一度、春香にも分かりやすく説明すると」

「うわ、スッゴク面倒くさそうな顔」

以下略



9: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 18:59:14.96 ID:qwc16/mI0
===

 そうこうしている内に二度目の説明。今度こそと意気込む春香の顔は自信満々。
 彼女はソファで再びくっついた、千早たちを見下ろすように仁王立つと。

以下略



10: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 19:00:20.60 ID:qwc16/mI0

「でも……二人羽織って地味じゃない?」

 次の瞬間、瑞希が何処からともなく取り出した小型のクラッカーを打ち鳴らしたかと思えば、
 その場にいくつもの紙テープと、小さな国旗が舞い踊る。
以下略



11: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 19:01:45.12 ID:qwc16/mI0
===

 結局その後、二人は春香の手によって強制的に分離させられた。

 おまけに瑞希はレッスンがあると事務所を発ち、
以下略



12: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/04/05(水) 19:02:42.04 ID:qwc16/mI0

 もちろん千早が言うまでもなく、今後の展開は我々にも予測ができるというものだ。
 案の定、駄々をこね続けた春香に根負けした千早が彼女の背中におぶさると。

「それじゃあゆっくり立ち上がるよ? よいしょ……お、おぉっ!?」
以下略



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