887:名無しNIPPER
2017/05/14(日) 16:25:34.26 ID:4KgG65aG0
モノクマ「え、マジ?もうギブアップしちゃったの?早すぎでしょ?!」
入間「だ、だって……炎は熱いし、勢いも凄いし、生き残れる確実な証拠も無かったし……」
モノクマ「はぁ〜……ほんっとに期待外れなことをしてくれるよね、入間さんは……」
入間「ひぐぅぅ……」
最原「……本当にその通りだよ。君はまた僕を裏切るんだね」
入間「!?」
最原「……もう一度チャンスを上げれば、きっと僕の信頼に応えてくれると思ってたのに……やっぱり君は僕を裏切った。君を信じたのに!もう一度許そうと思ったのに!」
入間「あ、あ……!ち、違うんだ!お前を裏切ろうと思ったわけじゃ無くて、ただ恐くって……」
最原「それで結局自分の身を守ったんでしょ?僕に許して貰うことよりも自分の命を選んだ、それが君の答えなんでしょ?」
入間「ち、ちが……!」
最原「……じゃあ、もう一回やってみる?このおしおきを最後までやり遂げられたら君を許すよ。この言葉に嘘は無い。でも、その代わり次の挑戦の時にはギブアップは無しだ」
入間「うっ……」
最原「……どうするの?おしおきをやる?やらない?どっちなの?」
入間「わ、私は……」オドオド…
最原「……ほらね、君はやっぱり自分が大事なんだよ。本当に僕に許して欲しいと願うなら、自分のしてしまった事を後悔しているのなら、すぐに返事が出来るはずなんだからさ」
入間「っっ……!?」
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