過去ログ - 【安価】京太郎「冥球島?」睦月「バントをしない2番打者」【咲-Saki-】
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25: ◆rDEe4rUqILul[saga sage]
2017/04/08(土) 02:31:55.75 ID:7j+Z2fiu0
>◆rDEe4rUqILul=matafull引っ張り
>京太郎:変化70+コンマ02=72
>誠子【スランプ】発動中 常時巧打・長打−50
>誠子【フルスイング】発動 巧打−20 長打+30
>誠子:巧打0+43−読み外し−30=13
>【アウト】 【3アウトチェンジ】

………

それは、3回の表が終わった時の事である。
次の回、誠子まで打順が回るとして睦月が京太郎に対して授けた助言があった。

睦月「亦野さん……所有しているカードについてだけど」

京太郎「確か小笠原でしたよね? それが、何かありましたか?」

睦月「うん。 あれは……あれは、私が見た所、スランプだった頃の小笠原だよ」

初回、誠子の打席を見て感じた睦月の感想。
それはバットの角度、という客観的な視点もあってかほぼ確信に近いものである。
京太郎自身、今の誠子に、小笠原のカードを持っているという割には決して恐怖心を抱かない事を疑問に思っていた為、
この睦月の言葉は素直に呑み込めた。
実際、打たれる気がまるでしないのだ。

京太郎「……スランプだった頃の小笠原かぁ」

美穂子「私は知らないけれど、その……その人は、スランプでそんなに打てなかったのかしら?」

京太郎「ええ。 全盛期に比べて、どころでなく。 まるで打てなかったですね」

野球については詳しくない美穂子たちは疑問を持つが、それに対して京太郎は答える。
とにかく、あの頃の小笠原は酷い有様であった。


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