過去ログ - 乃々「まゆさんに猫耳が生えてます」
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1: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:08:57.84 ID:CO3cxaqF0
乃々(どうも、もりくぼです)
乃々(本日もまた、いつものように机の下にいます)
乃々(やさしいまゆさんとキノコさんと一緒の……幸せな空間です)
乃々(とても落ち着きます)
まゆ「うふ……今日はまゆ、クッキーを作ってきたんです」
まゆ「よかったら……どうぞ?」
乃々「あ……ありがとうございます」
輝子「フヒ……いただきます」
乃々(……しかし、ひとつだけおかしなことがあります)
乃々(それは、まゆさんです)
まゆ「どうですか?」
乃々「……おいしいです」
輝子「うん……さすがだ……」
まゆ「ふふ、よかった……♪」
乃々(……正確にはまゆさんの頭です)
乃々(頭……いつもつけてるカチューシャの後ろ……)
乃々(その後ろに……)
まゆ「……♪」ピョコピョコ
乃々(猫耳が生えているんですけど……)
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2: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:10:52.84 ID:CO3cxaqF0
乃々(ついている……ではありません)
乃々(しっかりと頭の上に生えている……のだと思います)
乃々(なにせ……動いているのですから)
3: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:12:07.06 ID:CO3cxaqF0
まゆ「えっ……ま、まゆの頭……何が生えてるんですか……!?」
乃々「猫耳ですけど……」
まゆ「猫耳……!?」
4: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:15:03.16 ID:CO3cxaqF0
まゆ「いつから生えてたんでしょう、これ……?」
乃々「朝は生えてなかったんですか……?」
まゆ「はい……こんなのありませんでした……」
5: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:16:13.11 ID:CO3cxaqF0
まゆ「とりあえず、原因も解決方法もわかりましたし……安心ですねぇ」
輝子「変な病気じゃなくてよかったな……フヒ」
まゆ「猫耳が生えてくる病気……」
6: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:16:57.81 ID:CO3cxaqF0
まゆ「あら、違いましたか……?」
乃々「いえっ、えっと……その……」
乃々「……は、はい……触ってみたいです」
7: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:17:56.51 ID:CO3cxaqF0
まゆ「ふぅ……」
輝子「だ、大丈夫かまゆさん……顔赤いけど……」
まゆ「だ、大丈夫です……」
8: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:18:54.97 ID:CO3cxaqF0
まゆ「むぅ……」
輝子「ごめん……な、なんか……まゆさんの弱点ってほとんどみないから……」
輝子「ちょっと新鮮で……」
9: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:19:45.39 ID:CO3cxaqF0
まゆ「キノコの気持ち……どんな感じでしょう……?」
まゆ「んー……」
輝子「じょ、冗談だったんだが……」
10: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:20:20.55 ID:CO3cxaqF0
まゆ「もう……」
輝子「し、尻尾も生えてきたんだな……」
輝子「……」
11: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:27:52.60 ID:CO3cxaqF0
輝子「こ、これも朝までは生えてなかったのか……?」
まゆ「はい……というより、さっきまで生えてなかったはずです」
輝子「そ、そうだな……もっと前から生えてたらさすがに私たちも気づいた……はず……」
12: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:28:24.51 ID:CO3cxaqF0
まゆ「『いろいろ猫っぽくなるかもだけどそのうち治るよー』……だそうです」
乃々「そのうち……」
輝子「……も、もっと猫っぽくなるかもしれないのか……」
13: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:29:51.81 ID:CO3cxaqF0
まゆ「うーん……」
輝子「……あ、猫といえば」
まゆ「何か思いついたんですか?」
14: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:30:37.14 ID:CO3cxaqF0
輝子「フヒ……」ナデナデ
まゆ「〜♪」
乃々「……」
15: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:31:45.48 ID:CO3cxaqF0
まゆ「急いで行かなきゃ……!」
乃々「あっ、まゆさん――!」
輝子「そんな急いで立っちゃ――」
16: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:32:50.14 ID:CO3cxaqF0
まゆ「……」
まゆ「……」
乃々「扉の前でずっとそわそわしてますけど……」
17: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:33:47.86 ID:CO3cxaqF0
モバP「それに……この耳も……?」
まゆ「ひゃんっ!」
モバP「あ、悪い」
18: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:34:49.77 ID:CO3cxaqF0
モバP「おーい、まゆー?」
まゆ「――」
モバP「……まゆー?」
19: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:35:46.94 ID:CO3cxaqF0
モバP「……なあ、何の話だ?」
輝子「あ……」
乃々「えっと……」
20: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/04/08(土) 15:41:02.62 ID:CO3cxaqF0
まゆ「うぅ……恥ずかしい……恥ずかしい……」
まゆ「なんでまゆあんなことを……」
乃々「えっと……が……外見だけじゃなくて中身もちょっと変わってんだとおもいますけど……」
21: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2017/04/08(土) 15:44:41.31 ID:CO3cxaqF0
しんげきアニメEDのまゆがなんか猫口だしぷにぷにしてそうだし、なんかもう可愛さがあふれてて猫耳とか尻尾とかも幻視できて頭の中からまゆにゃんが抜けなかったノリと勢いで
スカートなのに足で頬をかこうとして、気がついて顔を真っ赤にするまゆも見たい
誤字脱字、コレジャナイ感はすいません。読んでくださった方ありがとうございました。
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