過去ログ - カヲル「シンジ君を待ちながら」
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11:名無しNIPPER[saga]
2017/04/08(土) 20:13:50.47 ID:ssSjjZj2O

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脳内シンジ「カヲルくん、ただいま!」

カヲル「し、シンジ君!」

脳内シンジ「約束破ってごめんね、今からハイキングに行こう!」

カヲル「もちろんさ!」


脳内シンジ「はぁっはぁっ・・・」

カヲル「シンジ君、眠っちゃ駄目だ!死んでしまうよ!」

脳内シンジ「ご、ごめん・・・僕が迷ったせいで、遭難しちゃって・・・」

脳内シンジ「寒い・・・あ・・・」

脳内シンジ「波打ち際で、母さんが手を振ってる・・・あっちに行きたいなぁ」

カヲル「まずいよシンジ君!そっちに行ったら戻れなくなる!」

カヲル「ええと、こういうときは確か、裸で温め合うのが一番・・・」

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カヲル「はっ!」

カヲル「夢だったのか・・・」

カヲル「うう・・・老人たちめ、第1使徒である僕に対してこの仕打ち、覚えておくよ」

カヲル「夢の中とはいえ、シンジ君の肌に触れることができて、少しは穏やかな気持ちになったみたいだ」

カヲル「でも、早く本物のシンジ君に会いたいよ」


アスカ「ふふふシンジったら、駄目でしょ。ご飯こぼしちゃー」

ミサト「あ、アスカ?何やってるの?それはペンペンよ!」

ペンペン「クヮァ・・・」(困惑)


レイ「碇君は大阪にいるの?いいえ、そこだけじゃないわ」

レイ「私の心の中にいるの」

レイ「私の中にある、暗くて何も見えない、そんな心の中に」

レイ「私の心はどこか欠けていて、それを碇君は埋めてくれるの・・・」

レイ「碇君・・・」



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