過去ログ - 夢野「強くてニューゲーム……ってウチなのか?」『ダンガンロンパV3』
1- 20
812:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 08:36:09.13 ID:gKE+KY1A0
由芽子


813:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 08:36:37.74 ID:gKE+KY1A0
加藤



814:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 08:39:44.72 ID:gKE+KY1A0
わちき


815:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 08:40:37.25 ID:gKE+KY1A0
んああああ


816:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 09:14:05.53 ID:gKE+KY1A0
で(プログラムかも、だなんて死刑宣告のようなものだ、言えるはずがないだろう?)、真壁瑠衣斗(男子十六番)や芳野利央(男子十九番)に話したところ2人は大きく動揺していたが(瑠


817:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 09:14:31.53 ID:gKE+KY1A0
のクラスメイトたちが息を呑むのが空気で伝わってくる中、城ヶ崎麗(男子十番)は小さく溜息を吐いた。
修学旅行に行く途中に睡眠ガスで眠らされ、謎の首輪を付けられて見知らぬ教室に閉じ込められた現状――麗は1つの大きな可能性としてプログラムを予見していた。
その考えをクラス全員の前で披露するわけにはいかなかったので(プログラムかも、だなんて死刑宣告のようなものだ、言えるはずがないだろう?)、真壁瑠衣斗(男子十六番)や芳野利央(男子十九番)に話したところ2人は大きく動揺していたが(瑠衣斗の驚いた顔や、利央の慌てた声――あまりにレアなものを目にしたので、こんな状況じゃなければ笑っていただろう)、2人共


818:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 09:15:10.69 ID:gKE+KY1A0
学校にいたというクラスで唯一関西弁を話す荻野千世(女子三番)にどこか似ていた。

「それから、右からシンちゃん、エッちゃん、アッキー。
 みんな俺の仲間やねん、まあ立場的には俺の助手みたいな?」


819:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 09:15:38.67 ID:gKE+KY1A0
つ右隣の席の如月梨杏(女子四番)が手を挙げつつ質問をした。
銀縁の眼鏡と赤いカチューシャで飾っただけの漆黒のストレートヘアにきっちりと着こなされた制服からその几帳面さが見て取れる梨杏は、非常に成


820:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 09:16:06.87 ID:gKE+KY1A0
はクラス内で2番目に小柄な山本真子(女子十九番)が声を上げた。
左側のサイドポニーが小刻みに揺れているのが麗からも確認できる程に真子はガタガタと身体を震わせており、いつもの明るさは見る影もない。

「お…お父さん…あたしのお父さんは良いって言ったんですか…?
 お、お父さんは


821:名無しNIPPER
2017/06/20(火) 09:16:48.47 ID:gKE+KY1A0
斗の前にいる朝比奈紗羅(女子一番)は眼前にいるシンを睨み付けており、強気な紗羅らしいと思ったが、その胸の内は不安で一杯なのだろう。
真子の後ろの席に座る木戸健太(男子六番)も紗羅と同じようにシンを睨み、紗羅以上に怒りの感情を露わにしていた。
その後ろにいる鳴神もみじ(女子十二番)は幼い頃からの付き合いである紗羅や健太とは違い怯えの表情を浮かべていたが、麗と目が合うと無理矢理作った笑顔を浮かべて「大丈夫だよ」と口パクで伝えてきた。
視線を左側に移す。
池ノ坊奨(男子四番)は麗より前にいてその表情が確認できないが、心優しい奨のことだ、胸を痛めてい


1002Res/716.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice