過去ログ - 【デレマスSS】夜は短し歩けよ乙女
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/09(日) 12:52:10.32 ID:xvniy9YPo
これは私のお話ではなく、彼女のお話である。
役者に満ちたこの世界において、誰もが主役を張ろうと切磋琢磨しているが、まったく意図せざるうちに彼女はその事務所の中の主役であった。そのことに当の本人は気づかなかった。今もまだ気づいていまい。
これは彼女が私を追い、事務所を歩き回った記録であり、また、私が彼女を追いかけた足跡である。
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/09(日) 12:53:02.52 ID:xvniy9YPo
このSSには、キャラ崩壊、独自設定、おかしい日本語などがあると思います
読者様に置かれましては、彼女の可愛さと彼のまぬけぶりを読み、粗を見つけては、部屋に潜むゴキブリを見つけた時のように、ボコボコ叩きのめしてくれるとありがたいです。
願わくば総選挙は佐久間まゆに
3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/09(日) 13:30:02.32 ID:xvniy9YPo
ーー事務所にて
私はプロデューサー(以降P)さんにメロメロです。
スカウトされたあの日から、Pさんは私のハートを鷲掴みにし、その日から、私はアイドルになりました。
4:名無しNIPPER[saga]
2017/04/09(日) 17:45:10.37 ID:xvniy9YPo
とにかく、落し物を拾ったPさんは、落し物を渡すために私を探します。
→私はこの乃々ちゃんから借りた携帯のから「まゆさんは事務室に居ますけど……」と送ります
→事務室へ向かうPさん
→私は事務室で着替えをしていて、そこでPさんとバッタリあって、
「きゃぁ、Pさぁんのえっちぃ//」
5:名無しNIPPER[saga]
2017/04/09(日) 18:07:48.24 ID:xvniy9YPo
――事務所 入口前にて
俺は佐久間まゆに首ったけである。
街で出会ったあの日から、彼女は俺の心を鷲掴みにした。その時、思い切ってスカウトしたら、1発OK。この事務所にアイドルとして来てくれた。まゆが読者モデルをやっていたと知ったのはその後だ。
……あの時は、怖かったなぁ。
そちら側の事務所へ延々と電話対応をしていた怒りのちひろから、何本エナドリを買っただろう。
6:名無しNIPPER[sage]
2017/04/11(火) 03:36:15.55 ID:/RDdz68Po
とりあえず書け
7:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 19:50:19.93 ID:hpeW8u9xo
そこには、の深紅色のハートを模したまゆのイヤリングが二つ、床に落ちていた。
まゆが落としたのか? でも、イヤリングってそうそう落とさないよな。
まぁいいか、ここに落ちてるってことはまゆはまだ事務所にいるんだな。わたしに行かないとな。
テレリン♪♪
ん? メールか?
8:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 19:52:59.76 ID:hpeW8u9xo
>>6
すみませんでした。
できる限り1日以上開けないようにします。
読んでくれてありがとうございます。
9:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 20:10:33.18 ID:hpeW8u9xo
ーー事務室前にて
ふふ、Pさんだんだんこっちに来てますね、GPSをPさんのスーツに付けといてよかったです。
さあ、Pさん。こっちに来て。2人の未来はすぐそこですよ。
もうそろそろですね。中に入っとかないと。
そうして、事務室のドアを開けると、
10:名無しNIPPER[saga]
2017/04/12(水) 22:11:30.67 ID:RkL3SYTQo
ーー事務室にて
……居ないじゃん。
事務室には誰も居なかった。
ちひろさんも居ないし、サボってるのかな。
まあ、まだ事務所のどこかに居るだろうし、探すか。夜も更けるし、まゆを女子寮に帰らさないと。
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