過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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107: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 14:10:28.07 ID:kLIl0PWso


    *    *    *





ベッドに二人で包まる。

ちょっと窮屈だけど……ダイヤさんと密着できるからこれはこれで嬉しい……えへへ


千歌「ダイヤさん……起きてる……?」

ダイヤ「……起きてますわ」

千歌「ダイヤさん……愛してます……」

ダイヤ「ええ……わたくしも愛してますわ……」


ダイヤさんの胸に顔をうずめる


ダイヤ「きゃっ……もう……」

千歌「……えへへ、ダイヤさんの匂い……」

ダイヤ「……千歌さん……」


最初はただ頭が固い人だと思っていた。

スクールアイドル部の承認を断られたあの日から……

その後、体育館で見た美しい舞に心奪われ……Aqoursとして仲間になって……

そして……恋人になった。

出会ったときは想像もしてなかったけど……今はダイヤさん以外なんて考えられないよ……それくらい、かけがえのない人……

わたしの大切な人……




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