過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
↓ 1- 覧 板 20
118: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 14:15:31.92 ID:kLIl0PWso
* * *
千歌「体育館で待つって……ここに居ればいいのかな」
私は一人ぽつーんと体育館の中心でステージを見つめている。
千歌「……あ」
程なくして……ステージの上にダイヤさんが現れた――着物姿で
ダイヤ「……千歌さん」
千歌「ダイヤさん……」
ダイヤ「いつぞやの約束……本番の舞台とは少し違いますが……今日は貴方だけの為に……舞わせていただきますわ」
千歌「……はい」
ダイヤ「それでは……ご覧あそばせ」
――しゃなり
――しゃなりと
美しい舞を見て……あの日、私――高海千歌は生まれて初めての恋をした。
――しゃなりしゃなりと
あのときと同じ西日差す体育館で――今は恋人として
その美しい舞を目に焼き付けて……もっと、もっとダイヤさんを好きになって……
これからも……大切な人と一緒に成長していける喜びを感じながら……想いながら……
今までの人生で見た中でも最も美しい舞いを見つめながら――私たちの恋は続いていく。
<終>
125Res/139.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。