過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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24: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:29:36.03 ID:kLIl0PWso


果南「ダイヤ……あのさ――」

ダイヤ「大丈夫です。」


言葉を遮られる。


ダイヤ「お昼は千歌さんに手伝ってもらってますし……放課後はあなたがいつも手伝ってくれているじゃないですか。」

果南「……お昼と放課後……はね」

ダイヤ「……」

果南「……」


はぁ……もうこの頑固者は……

はっきり言ってやらないとダメみたい


果南「ダイヤ――」

鞠莉「はぁーい、そこまでー!!」

果南「……!?」


突然、後ろから鞠莉に胸を揉まれていた。


果南「ま、鞠莉……先に帰ったんじゃ……」

鞠莉「長ったらしい話は終わり。ダイヤもまだ仕事残ってるんだから、あんまり遅くまで付き合わせないの」


鞠莉はダイヤに向かって軽くウインクしたあと、私の腕を掴んで強引に帰ろうとする。


果南「ちょ、ちょっと……!!鞠莉……!!」

鞠莉「いいから、帰るよ。それじゃ、チャオーダイヤ」

ダイヤ「は、はい……さようなら」


屋上から無理やり退場させられて、そのまま下校




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