過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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31: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:32:45.48 ID:kLIl0PWso

恥ずかしがって躊躇してる。……考えてみたら私結構恥ずかしいことしてる?

名案だと思ってたけど、ダイヤさんが恥ずかしがってるのを見て、なんだかチカも恥ずかしくなってきたよ……


千歌「い、いーからっ……///……はい、あーんっ・・・///」


今更出した手を引っ込め辛いし……そう思って催促する。


ダイヤ「ぁ……ぁーん……っ……///」


観念したのか、私の手からみかんがダイヤさんの口へと渡っていく。

ダイヤさんがみかんをもぐもぐして、飲み込むのをじっと眺めて……


千歌「……ど、どう?///」

ダイヤ「どうって……///……みかんですわね……///」

千歌「そ、そうですよね……///……じゃあ、次……」

ダイヤ「えぇ……!?///」


次の房を取ってまた、ダイヤさんの前に持っていく


千歌「まだみかんこんなに残ってますよ……///」

ダイヤ「……は、はい……///」


なにやってるんだろ、私たち……

なんて思ったけど……

なんだか、とっても幸せな気持ちで……

ダイヤさんとはんぶんこしたみかんの味は……いつもより少し甘酸っぱかった気がしました――





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