過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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32: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:33:12.45 ID:kLIl0PWso
* * *
千歌「ふんふーん――♪」
鼻歌交じりに完成した試作品プリンを冷蔵庫から取り出す。
今日は梨子ちゃん先生からプリン実習を受けていますっ
梨子「うまく出来たっぽいね」
千歌「あとは実食だね……」
プリンをスプーンですくって、口に運ぶ。
梨子「……どう?」
千歌「……プリンだ……」
梨子「……まあ、そりゃプリン作ってるんだし……」
千歌「やった!プリンだよこれ!!えへへ、これでダイヤさん喜んでくれるよっ!!」
完全にプリンの味がするプリンに喜ぶ私を見て梨子ちゃんが
梨子「ねえ、千歌ちゃん」
千歌「ん?なになに?」
梨子「ダイヤさんのこと好きなの?」
千歌「……!?///」
そんなこと言い出すから、危うくプリンを落としそうになる。
千歌「い、いきなりなんなの……!?///」
梨子「いや、だって……ねえ?」
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