過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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44: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:39:39.28 ID:kLIl0PWso


――え?


千歌「ル、ルビィちゃん……ど、どういうこと……?」

ルビィ「え……ち、千歌ちゃん……?」


ふらふらとルビィちゃんに近寄って尋ねる


千歌「ダイヤさん……最近、朝が早かったって……」

ルビィ「え、えっと……生徒会の仕事をするからって……ルビィが起きるよりもずっと早く家を出てて……」


ルビィちゃんの言葉で……突然書類の山が減った時期があったのを思い出す。


千歌「……私のせいだ……」

ルビィ「……え?」

千歌「……い、いかなきゃ……!!」


――私は走り出した。




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