過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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89: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 14:01:18.69 ID:kLIl0PWso
善子「ねぇ、ずらまる」
花丸「……なんずら?」
善子「状況確認していい?」
花丸「……うん」
部室を見回して
善子「千歌とダイヤが付き合ってるって皆に言ったのよね」
花丸「うん」
善子「そしたら、果南が血相変えてダイヤを部室から連れ出して……それをマリーが追いかけて、千歌が顔面蒼白になってる。こういう感じ?」
花丸「……そうだね」
善子「……つまり、どういうこと?」
確認してもよく意味がわからない。
今、何が起こってるの?すると俯いて黙っていたルビィが
ルビィ「……ルビィがね……ルビィが言ったんだ……」
そう呟いた。
花丸「……ルビィちゃん……?……ルビィちゃんが……何を言ったの……?」
ずらまるが出来るだけ優しい口調でルビィに尋ねる。
ルビィ「お姉ちゃんは……お姉ちゃんの幸せを考えて欲しいって……」
善子「……どういうこと?」
ルビィ「……」
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