過去ログ - これから日記を書く 七冊目
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305: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/07/08(土) 01:45:40.39 ID:ophy+wob0
>>300
まぁ、名の売れる程度にそっちの道のプロでございますからの。
まぁ、VR空間で何か刷り込まれてますが。


306:名無しNIPPER[sage]
2017/07/08(土) 08:51:54.49 ID:wzkWfal70
乙 みんな頼もしい存在に成長してるな 戦闘能力に限らずね


307: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/11(火) 02:28:34.82 ID:ZBZGgGPn0
エンタキーを少し強めに叩いてから、エクスは目頭を押さえながら椅子にもたれかかった。操作していた端末には、EVEのコピーされたAIを、彼特製のソフトによってアンドロイドの仕様に合わせて、自動的に改良されていることが表示されている。これが終われば、ついにアンドロイドの完成に至る。

彼がいる開発室にEVEが飲み物を持って入ってくる。その動作が前に比べれ自然であり、もはや額の発光ダイオードを見ない限りは、EVEがアンドロイドであると見ただけで判断するのは困難だろう。エクスの為に飲み物を置く動作さえも、もはや人間のそれだった。

「友よ。あの子は問題なさそうですか」
以下略



308: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/11(火) 04:04:45.63 ID:ZBZGgGPn0
五百九十六日目

強襲班による高速道路からの侵入路の確保は進んでいる。大まかな予定は進んでいるから、後は全体的な補強と確認か。おおよそ奴も侵入してくるであろうルートは予想しているだろうから、その妨害を防ぐ意味合いになる。

まぁ、どちらにしてもパラノイアとして、侵入が予想できる箇所に対策はすでにされていると考えるべきだろうな。妨害に戦力を割くよりは、その方がよっぽど現実的な手段だ。少なくても、確実に俺を処理したいであろうパラノイアにとって、侵入されての迎え撃つ以上、その対策に手を抜く理由は一切ない。
以下略



309: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/11(火) 04:25:24.26 ID:ZBZGgGPn0
一ノ瀬DIARY Apr. 9

工作班の大型駅エリア、パラノイアの侵入ルート確保は進んでます。地下道からこっち側に出られるところの封鎖も始まって、今のところ問題はないかな。

地下道の封鎖は、パラノイアが私達の裏をかいて拠点を襲う可能性を封じられるから、出来る限りちゃんとやらなくちゃ。多分、回収組の2人も佐田さんも参加する気がするから、そうなるとほとんど人がいなくなっちゃうし…。
以下略



310:ブレイクタイム  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/11(火) 04:43:46.31 ID:ZBZGgGPn0
【それぞれの意義4】
「ふん、バリケードの補強は終わったぞ」

「助かるわ。これで、襲われてもちょっとは大丈夫そうね」

以下略



311: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/07/11(火) 04:46:19.13 ID:ZBZGgGPn0
>>306
士気の高い連中相手にするのは、大変な物よねぇ


312:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/11(火) 05:29:23.67 ID:WoJPQ8x/0
乙!
アンドロイド起動おめでとう!
しかしEVE共々、世界レベルの快挙なんだけれども、こんな情勢にならなければ作られていなかったんだろうな、と考えると複雑だね
それはそうと、「友よ」って呼びかけ方格好良いなw


313:名無しNIPPER[sage]
2017/07/11(火) 11:30:40.56 ID:NeBvkbId0

前書いた理想のアンドロイド部隊に近づきつつあるね
むしろ資材と人員さえあれば達成出来そう


314:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/11(火) 20:43:34.55 ID:rrU0ronb0
シールダーのEVEが、人間性解放して帰って来たッッ!
キャタピラガンナーの……呼称未定君を引っ提げてッッ!
ここからの二体の活躍、大いに期待だッッ!


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